品川区の違法・脱法解雇を追及し、春季統一行動を展開! 品川臨職闘争(26)
4.20南部統一行動に33団体52名の仲間が集まり共に闘う!
区長―副区長三名に対する初の同時団交要求!
庁舎前集会で勝利に向けて団結を固める!
『佐久間さんの闘いだから今日も雨だ』、こんな声が出てしまうほど、すっかり『雨女』の名が定着。実際、降ってしまった。ほんのちょっとではあったが。
今回の闘いの最大の目的は、最高責任者である区長―副区長三者に対して、「争議解決を決断すること」、「団交に応じること」を、出勤時に直接要求することにあった。
副区長である本間と山田はほぼ同時刻に来る。あげくに入庁場所が異なり、時間も早朝展開となれば、闘いとしてはなかなか厄介である。これを労働者の団結、連帯の力で、統4月1日、区長迎え撃ち&新入区職員・管理職辞令交付日団交要求を闘った。
職員の出勤状況が早くなっており、職場の労働強化、管理体制強化が進んでいることをこの間の状況が示していた。それにしても、辞令交付日の今回、区役所周辺は人通りも多く、非常にあわただしかった。
一行動で実現することを目指した。
当局も、2名の同時追及の恐さを知っていたようであった。待てど暮らせど、山田副区長も本間副区長も来なかった。いつも出迎えに出る管理職の動きもなかった。結局、私達がいる間、抗議の手から逃れたいばかりに、二人は共に入庁を断念せざるを得なかったのだ。
この間の二人の対応は異なっていた。
山田サンは昨年11月、庁舎で直接団交要求して以降は、私達の前に現れることができなくなっていた。4月1日の辞令交付日は、どこからか、私たちの目を盗んでちゃっかりと入庁したものの、正面切っての入庁回避は、この日で6回目であった。
片や本間サンは、大井町駅周辺まで多数の管理職を防衛隊として動員し、暴言、暴力を持って入庁を繰り返してきた。しかし、この本間副区長も、統一行動の前に、山田と同じく堂々、正面切っての入庁を回避したのである。連帯・共闘による、大きな闘いの成果であった。
この後、一人車でやって来る区長に対する迎え撃ち団交要求を展開した。管理職はいつもより早く駐車場上で待機した。入念な準備の上に、区長を防衛しようと言うのだ。
区長はやって来た。後部座席に座る区長に向けて、50名の仲間達と共にシュプレヒコールをたたき付けた。 管理職は、車の後を追うように撤退した。
庁舎正面に移動して、簡単にマイクで情宣、集会を開催した。司会は南部労組の仲間。
最初に当該から、この間の経過を報告した。昨年秋からこの間の闘いは、30波を超えた。区長-副区長の争議責任を追及する闘いであった。庁舎前での闘いを軸に、イベント情宣を強化し、地域に網の目を張るような地域全域情宣を展開、そして職場の不安定雇用労働者との団結形成に向けてスマイルスクール情宣を展開。組合と品川対策会議の意思一致を深めつつ、連帯・共闘の下で闘いを蓄積させてきた。その成果は、当局の焦燥感を募らせ、職場労働者に宛てた郵便物の強制回収と言う、違法・不当行為に手をかけるに至っている。当局―管理職内部にくさびを打ち、浜野に解決の決断を下させるべく、今後区長選挙までの半年間を全力で闘うことを明らかにした。
続いて連帯挨拶を受けた。まず、教育社労組から。職場で働く臨時社員の労働条件改善の闘いが組合結成のきっかけになったことなど、品川の闘いの課題に引きつけて発言してくれた。また、高森社長は、金属製の工具を持って労働者に襲い掛かり、負傷を負わせ、警察に駆け込むなどの数々の暴挙を働いているが、これに抗議し決して高森を許さないで勝利に向けて闘い抜く決意が明らかにされた。また、渋谷区の野宿者排除に抗して闘うのじれんの仲間からは、渋谷区地下駐車場からの排除と宮下公園のナイキ化に向けた工事着工の攻撃が同時的に派生してきていること、この攻撃との闘いに連帯・共闘を呼び掛けた。
決意表明として、南部労組から鈴木さんが発言した。移動介護料支給削減に対する大田区との闘いは、裁判―交渉貫いて大きく前進していること、7月28日判決に多くの仲間の皆さんが結集してくれることを訴えた。ス労自主の仲間は、8君不当解雇と再雇用拒否、職場合理化を許さず共に闘う決意が表明された。そして最後に対策会議から。この間の闘いの前進と今後半年間の闘いが極めて重要であること、全体を取り囲む状況の厳しさを超えて連帯を強化していこうと提起した
シュプレヒコールを持って、成功裡に闘いを終了し、闘い抜く団結を撃ち固めた。
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コメント
アイビックスの件では大変お世話になりました。佐久間さん、神谷さん、国分さん、そして宇野さん、そして安藤さんたちのおかげで勝利を収めることができました。・・・改めて、本文の内容を読ませて頂きました。徹底してやっつけてください。互いに面と向かって話せない相手なら相手に後ろいめたい証拠があるからです。応援しています。
投稿: 中村元彦 | 2011年2月13日 (日) 11時28分